MMD研究所はこのほど、インターネット調査「スマートフォンゲームに関する調査(課金編)」の結果を発表した。同調査は15歳~59歳のスマートフォンゲーム利用者349人を対象として8月8日~8月11日に行われたもの。

発表によると、スマートフォンゲームプラットフォームサービスの利用状況について尋ねた質問で、「現在利用している」という回答が最も多かったのは「LINE」となった。

スマートフォンゲームプラットフォーム利用状況(発表資料より)

LINEが提供するゲームのうち、「現在利用している」という回答が最も多かったのは「LINE POP」。また、「LINEバブル」も過半数の人が「現在利用している」と答えている。

LINEが提供しているゲームの利用状況(発表資料より)

スマートフォンゲームでの課金経験について尋ねた質問では、22.1%が「ある」と回答。これら課金経験者の1ヵ月の平均利用金額は1000円未満が63.7%と多いが、3000円以上の人も20.8%いる。

スマートフォンゲームでの課金経験(発表資料より)

スマートフォンゲームの1ヵ月の平均利用金額(発表資料より)

なお、同社のWebサイトから同調査のレポートをダウンロードできる。