巨大カブトムシロボット

茨城県つくば市のノバホールほか、つくばエクスプレス「つくば駅」周辺で、8月24日、25日の2日間、巨大カブトムシロボットやソーラーカーなどが登場する「まつりつくば2013」が開催される。

「科学の街・つくば」で体験イベント

筑波研究学園都市50周年を迎える今年は、「科学の街・つくば」を楽しく体験できる特別イベントを用意。メイン会場となるノバホールでは、実写映像でつくばの研究機関を巡るバーチャルサイエンスツアーや、身体機能を補助・増幅することができる世界初のサイボーグ型ロボットHALの展示実演などを行う。

また、JAXAによる宇宙での生活紹介、映画「宇宙兄弟」や「ロボジー」の上映会などのほか、昨年も好評だったという、全長11m、重さ17tの「巨大カブトムシロボット」が登場。2機のディーゼルエンジンを搭載し、完全6足歩行で前進するこのロボットは、コクピットやリモコンで操縦でき、操縦体験もできるようになっている。

そのほか、「ねぶた」の運行、1,000人を超える担ぎ手による「つくば万灯大神輿」のパレード、大道芸フェスティバルやキャラクターショーなどを開催。クレオ前広場では、屋台村やわくわくステージ、つくばセンター広場特設ステージでは、和太鼓の披露やダンス、キャラクターショーを行うなど、各会場で様々なイベントが用意されている。

関東最大と言われる「ねぶた」の運行