米Twitterは12日(現地時間)、オフィシャルブログのひとつTwitter BlogでTwitterクライアント「TweetDeck」のインタフェースの改良、機能追加を行っていくことを発表した。変更は、ユーザーに順を追って対応し、Webアプリケーション版やChrome版からはじまり、Windows版やMac版へと変更が適用される予定としている。

新たなTweet panelは、メニューが並ぶサイドバーにドッキングさせて、常時開いたままにすることも可能になり、複数アカウントを利用している場合には、上部のアバターから選ぶこともでき、選択されたアカウントには緑のチェックが付けられる。

また、pic.twitter.comへのイメージのアップロードができる「Add image」ボタン、ツィートのスケジューリングができる「Schedule Tweet」ボタン、ダイレクトメッセージを送信できる「Direct message」ボタンがパネルには並び、イメージをアップロードした場合にパネル上に表示されるプレビュー機能も加わる。