ウサギの目の特徴-「視野が360度」「視力0.05程度」

見えてるのか見えてないのか、エサやおもちゃをちらつかせても無関心な表情を見せるウサギ。ウサギが、エサやおもちゃに興味がないのか、それとも見えてないだけなのか困ったら、ウサギの目がどこまで見えているものなのか、チェックしてみてください。

■ウサギの視野は360度

ウサギの視野は360度。ほぼすべてを見渡すことができます。いろいろな動物から狙われるウサギは、長い耳で自分を狙っている動物の音をキャッチし、さらに広い視野で危険がないかどうかをすぐチェックできなくてはなりません。ただし視野は広いけれども視力はあまり良くなく、視力0.05~0.1くらいと、ウサギはかなり近視です。

■野生のウサギは、薄明るい時間が活動時間

野生のウサギは普段、穴の中で生活しており、明るくなってきた明け方や、日が沈み出す夕方から活発に動き出します。そのため光を感じる能力が高いのです。その能力は、人間の8倍。ただ人間に比べると、色はあまり見えていないようです。ウサギの色覚は、詳しくはまだわかっていないことも多いようですが、一般的に赤色が見えず、青と緑はよく見えていると言われています。

■立体的に物が見えるのは、正面だけ

ウサギが、立体的に物が見えるのは、自分の正面だけ。その範囲も10度ほどです。その他はぼんやり平面的に見えているようです。また口元付近は死角で、口元にエサをあげてもウサギは気づかないことがあります。また垂直の動きに反応するのも苦手で、エサを口元で縦に揺らしても、ウサギが気づかないことがあります。

■ウサギに「エサがあるよ」と気づいてもらうには

視力があまり良くないウサギに、野菜などのエサを与えても、気づいてもらえず腐らせてしまうことがあります。傷みやすいエサはニオイをかがせて、その場で「エサ」だとすぐにわからせて食べさせるか、与える時に合図を送るなどして、エサの時間だと覚えさせると良いそうです。ウサギは耳がいいので、音とエサの関係がすぐわかれば、エサに気づいてもらいやすくなります。

■ウサギに給水ボトルに気づいてもらうには?

ウサギが給水ボトルに気づかないのは、視力の良しあしというよりは、そこから水が出てくるということがわからないことが多いようです。ウサギの目の前で、実際にボトルから水を出してなめさせたり、ウサギの口にボトルの先を含ませて、水を飲ませたりするトレーニングが必要なことがあります。どうしてもボトルから飲まない場合は、ひっくり返せないような重い陶器製のお皿に、水を入れて飲ませましょう。

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