はるやま商事のクールビズ用ビジネスシューズ、売り上げ昨年比140%と好調

はるやま商事が4月1日から販売しているクールビズ用ビジネスシューズの売り上げが好調だ。4月1日～6月30日の販売実績(はるやま、マスカット全254店舗)を見ると、昨年比140%という好調な結果となっている。

ビジネスシューズでもクールビズ

同商品は、防菌、防臭加工や透湿防水加工、通気性にも優れたビジネスシューズで、全3種をラインアップしている。遮(しゃ)熱加工の革を使用した「遮熱エアーシューズ」の靴内の温度は、普通のシューズより約20℃(※)低いという。価格は1万6,590円。

「ダブルエアーシューズ」は、靴底の土踏まずとつま先の2カ所にエアーゲートを設けた。靴内の空気が循環するため、靴内に湿気や熱がこもらず快適に使用できる。価格は1万3,440円。

「エアーシューズ」にも、靴内のムレを防ぐエアーゲートを採用。インソールには通常の倍のクッション材を入れているため、長時間の使用でも足が疲れにくいという。価格は1万6,590円。

いずれも、外からの雨(水分)の侵入を防ぎ、靴内から出る水蒸気を外へ逃がす透湿防水加工や、防菌・防臭加工も施している。ビジネスマンだけではなく、夏に就職活動を行う学生にも適しているとのこと。

※熱源(ハロゲンランプ300W光源からの距離15cm)で夏場のアスファルトからの照り返しを想定し、外気60℃に設定した際、遮熱エアーシューズは遮熱加工していない靴の内部の温度より約20℃低い結果となった。