モデルの三戸なつめが27日、東京・渋谷のパルコブックセンターでセルフプロデュースブック『なつめさん』(発売中 1,365円 学研パブリッシング刊)の発売記念イベントを行った。

セルフプロデュース本『なつめさん』の発売記念イベントを行った三戸なつめ

ファッション誌などで活躍しているトップモデルの三戸なつみ。初めてのセルフプロデュースとなる同書は、個性的で不思議可愛い"なつめ流"ファッションルールが披露されているほか、グラビアページやメイク法なども掲載。現役モデルらしい内容となっている。

撮影地の高尾山には初めて登ったという三戸。「猿山に行ったんですけど、飼育員の方がお猿さんを連れてきてくれて、ツーショットを撮らせてもらいました。楽しかったです! 今までにない経験ができましたね」と振り返り、「グラビアのページは普段だと決め決めのポーズや顔が多いんですけど、今回はほとんど素の状態で撮ってもらいました」と内容を説明。「自分の23年間の詰め合わせというか、自分のメイクができるまでとか地元(奈良)の風景だったりとすべて詰め込んだので見応えがあると思います。笑ってしまうページもあるので、癒されに見てください!」とアピールした。

また、「べジータやせんとくん(奈良の公式マスコット)の格好になりました。男の子の学生服も着たんですが、学ランがこんなに肩幅が広いのかとびっくりしました」と同書ではコスプレも披露している。報道陣から今夏の予定を聞かれると「つなぎを着て、海に行きたいんですね。自分の身体がいいと思ってないので、ビキニは着ないです……」と話していた。