ツインバード工業は7月23日、器具光束7,300lmのLEDシーリングライト「CE-7001W」を発表した。発売は7月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は29,800円前後。

7,300lmのLEDシーリングライト「CE-7001W」

同社は現在、器具光束7,000lm(ルーメン)のLEDシーリングライト「CE-7000W」および「CE-7005BR」を発売している。これらの製品は、適用畳数は14畳までとなっているが、想定されている使い方は10畳の広さの部屋で、通常は明るさをセーブした"標準"状態で使用し、細かな作業など明るさが必要な際にはフルパワーの"全灯"で使用するというものだ。

今回発表されたCE-7001Wは既存モデルよりもさらに明るさを増やしたモデル。7,300lmという器具光束は、LEDシーリングライトとしては業界最高レベル。"全灯/標準"だけでなく、10段階の調光、3段階の調色が可能で、常夜灯も5段階で調光を行うことができる。

また、新たに2種類のくつろぎモードを装備。"くつろぎモード1"がややオレンジがかった白色で、"くつろぎモード2"は温かみのある電球色で点灯する。

本体サイズはφ670×160mmで、質量は約4.1kg。消費電力は107Wとなっている。演色性はRa80だ。