米Appleは現地23日、2013年度第3四半期(4月-6月)決算を発表した。売上高は353億ドルで前年同期比1%増、純利益は69億ドルで同22%減、粗利益率は36.9%となり、大幅減益となったものの、第2四半期決算発表字の同社予測の範囲に収まる数値となった。予測では、売上高335億-355億ドル、粗利益率36-37%が見込まれていた。

製品販売台数では、iPhoneが3,124万台で前年同期比20%増となったが、iPad/Mac/iPodが奮わず。iPadは1461万台で同14%減、Macは375万台で同7%減、iPodが456万台で同32%減となった。

第3四半期の地域別売上・製品別販売台数

地域別では、米大陸と日本が前年同期を上回った。米大陸は144億500万ドルで前年同期比3%増、日本は25億4,300万ドルで同27%増となった。一方、欧州は76億1,400万ドルで同8%減、中国(香港、台湾含む)では46億4,100万ドルで同14%減、その他のアジア太平洋地域が20億4,600万ドルで同18%減となった。

四半期決算の発表にあわせて、同社のティム・クックCEOは3,100万台以上のiPhoneが販売できたことを誇りに思うと述べるとともに「iOS 7、OS X Mavericksが間もなくリリースされ、今秋から2014年にかけて、いくつかの驚くべき新製品を提供するために熱心に取り組んでいる」とコメント、新製品で挽回を図りたい考えだ。

なお、第4四半期について同社では、売上高340億-370億ドル、粗利益率36-37%を見込んでいる。