Apple、4-6月期は純利益22%減、iPhoneの伸びで市場予想を上回る

 

米Appleの2013年度第3四半期 (4月-6月)決算は、前期に続く減益となったが、iPhoneが6月期の販売台数記録を更新し、売上高・1株利益が市場の予想を上回った。

6月期に発売されたハードウエアの新製品は、6月にWWDCで発表した第4世代Coreプロセッサ搭載になったMacBook Airと、新しいAirMac Extreme/AirMac Time Capsuleのみ。Appleは今年の秋に「OS X Mavericks」と、モバイルプラットフォームの刷新となる「iOS 7」の投入を計画しており、6月期は秋に始まる新製品リリースに備えた移行期と呼べるような3カ月間だった。

6月の売上高は353億ドル (前年同期比1%増)、純利益は69億ドル (同22%減)で、1株あたり利益は7.47ドルだった。粗利益率は36.9%。大幅な減益となったものの、同社の予測(売上高335億-355億ドル、粗利益率36-37%)の高い範囲に収まる数字だ。

同社の予測を上回ったiPhoneは、販売台数3124万1000台 (前年同期比20%増)、売上高181億5000万ドル (同15%増)。地域別では、日本の販売台数が66%増、米国が51%増。他にも英国、ブラジル、ロシア、インド、タイなどで好調だった。

iPadは、販売台数1461万7000台 (前年同期比14%減)、売上高63億7000万ドル (同27%減)。前年同期比での大幅減についてCFOのPeter Oppenheimer氏は、昨年は第3世代iPadの発売時期だったことを指摘したが、タブレット市場における競争の激化の影響も考えられる。

Macは販売台数375万4000台 (前年同期比7%減)、売上高48億9000万ドル (同1%減)。iPodは販売台数456万9000台 (同32%減)、売上高7億3000万ドル (同31%減)だった。

Appleの直営店は6月期に5カ国で6店がオープンし、合計408店になった。1店舗あたりの平均売上高は1010万ドルで、前年同期の1110万ドルから減少した。

2013年度第4四半期(7月-9月)についてOppenheimer氏は、売上高340億-370億ドル、粗利益率36-37%と予測している。

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