お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、さまざまなジャンルで対決する動画「お笑い! Ponta 紅白戦」の第1回が22日、特設サイトで公開された。

「お笑い! Ponta 紅白戦」で対決するおぎやはぎの小木博明(左)と矢作兼

お笑い界きっての仲良しコンビとしても知られるおぎやはぎだが、動画の冒頭で小木は矢作に向けて「どっちが面白いか勝負だ!」と闘志剥き出し。矢作も「ずっと小木のこと好きだったけど、本当に今回の対決では俺は小木のことを嫌いになるよ」とただならぬ雰囲気で、互いに睨み合う。立会人はたぬきキャラクターのポンタ。しかし、ポンタは言葉が喋ることができないので、ドランクドラゴンの塚地武雅が"塚地ポンタ"に扮し、その通訳を担当している。

対決の模様は毎週アップされ、週替りでテーマを変更。小木はエレファントジョン、いけだてつや、ラバーガール、矢作は本田兄妹、鬼ヶ島、ゆってぃといった人力舎所属の人気若手芸人を従え、芸人たちのエピソードトークやさまざまなチャレンジで小木と矢作、どちらの方が面白いのかを競い合う。初回は、各チームのリーダーの優しさをエピソードで争う「どっちが優しいか対決」。太っ腹エピソードを披露されて満足気の矢作に対し、小木チームの芸人からは、思わぬ秘話が飛び出す。

その結果を左右するのは動画の視聴者で、誰でも参加することが可能。毎週アップされる対決動画をもとに、おもしろいと感じた方に票を投じ、最終的に全期間中の総合計が高かった方のチームに、100万ポイントが参加者全員で山分けされる。初回の対決後、塚地ポンタはポンタの総評を代弁。「初回にしては良かったんじゃないか」とひとまずは及第点だったようだ。

今回のキャンペーン期間は、7月22日から8月31日23:59まで。特設サイト「お笑い! Ponta 紅白戦」では動画の視聴のほか、そのまま投票することもできる。キャンペーンの詳細は特設サイトまで。