マウスコンピューターは19日、iiyamaブランドの新モデルとして、光学カメラ方式のタッチパネルセンサーを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite T2452MTS-2」を発表した。発売は7月下旬の予定。価格はオープンで、参考としての直販価格は35,800円。

ProLite T2452MTS-2

ProLite T2452MTS-2は2点マルチタッチの対応。Windows 7標準ドライバで動作可能だが、Windows 8のタッチ機能には非対応となっている。32度のチルト機能により、タッチしやすい角度に調節できるほか、表面はノングレア加工で、7Hの硬化ガラス保護パネルを採用している。

主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、パネルタイプがTN、画素ピッチが0.272mm、視野角が上下80度/左右85度、応答速度が2ms(GtoG)、輝度が260cd平方メートル(標準)、コントラスト比が1000:1(標準)、5,000,000:1(ACR機能時)。入力インタフェースはHDMI、DVI-D(HDCP対応)、D-Subを各1基ずつ搭載する。

サイズはW556×D403.5×H122.5mm、重量はスタンド含めて約5.5kg、本体のみで5.1kg。VESA規格100mmに対応し、2W×2のステレオスピーカーも内蔵する。