180度体感型プロジェクションマッピング

三菱地所と三菱地所ビルマネジメントは、7月16日より神奈川県・横浜ランドマークタワーの開業20周年を記念し、「LANDMARK 20th. FESTIVAL」を開催。ドックヤード・プロジェクションマッピングを始め、館内各所にてイベントを実施する。

屋外では日本初「180度体感型プロジェクションマッピング」

「ドックヤード・プロジェクションマッピング」は、国重要文化財「ドックヤードガーデン」で実施。かつて造船所のドックであった形状を生かし、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影する、屋外では日本初の「180度体感型プロジェクションマッピング」となる。

第1弾「YOKOHAMA ODYSSEY」では、横浜開港から現代、そして未来のみなとみらいまでを表現する横浜ならではのストーリーで、歴史感あふれる冒険を楽しめるという。同イベントは7月16日から毎日、1日5回行われる予定(メンテナンス・悪天候により中止の場合あり)。

富士山写真展、ランドマークタワーオブジェも

69階展望フロア「スカイガーデン」では、9月1日まで写真展「スカイガーデンから富士山を見よう!富士山世界文化遺産登録記念~ナショジオ世界遺産展~」を実施。入場料金は大人1,000円、65歳以上・高校生800円、小・中学生500円。

また、「ランドマークプラザ」の1階ガーデンスクエアには、高さ約30メートルの吹き抜け空間に横浜ランドマークタワーの設計図から忠実に再現した100分の1オブジェが登場する。展示は9月1日まで。

フェスティバルスクエアでは、ジオグラフィック チャンネルで7月より放送されている「80s~80年代へタイムトラベル~」に登場する80年代のアイテムを展示。懐かしの音楽、映画などポップカルチャーも多数紹介する。開催期間は7月19日~25日。

開業日に当たる7月16日は、12店舗からなる食のエンタテインメントゾーン「みらい横丁」がオープンするほか、20周年記念の特別企画として69階展望フロア「スカイガーデン」が無料となる。