「ほっかいどう大マンガ展」を開催

札幌芸術の森美術館では13日~9月8日、「ほっかいどう大マンガ展」を開催する。

往年のスターから現代のヒットメーカーまで、"道産子マンガ家"を紹介

今や世界に羽ばたく文化となった日本のマンガだが、様々なマンガ作品が生み出される中で、北海道と関わりのあるマンガ家が数多く活躍しているという。同展は、北海道出身・在住などのゆかりのあるマンガ家の作品が一堂に会する展覧会となる。

同展では、寺沢武一、安彦良和、いがらしゆみこなど、往年のスターから現代のヒットメーカーまで、北海道にゆかりのあるマンガ家の、その作品を紹介。またアニメーションの分野においても、日本のアニメーションの基礎を築いた巨匠、マンガ家と兼業の作家、近年目覚ましい活躍を見せる新世代を併せて紹介する。

加えて、紙とインクではなくパソコンで作画を行うといった近年の傾向も含め、現在のデジタル時代を検証するという。

開催日時は、7月13日~9月8日 9時45分~17時30分(入場は17時まで)。会期中無休。会場は、札幌芸術の森美術館(北海道札幌市南区芸術の森2-75)。入場料は、一般 1,000円、高校・大学生600円、小・中学生400円。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。