「ガイコツ自転車レース」 (C)Matt Smith

三菱地所アルティアムは13日~ 8月25日、福岡県福岡市・天神イムズにて「Art Toys World からくりおもちゃの世界展」を開催する。

"動いて、まわって、音も鳴る!"、ユニークなおもちゃたちが勢ぞろい

同イベントは、「現代のからくりおもちゃ」を一堂に集めて紹介する展覧会。イギリスを中心に集められた約40点を紹介し、実際に動く様子を見て楽しめる。

また、からくり作家の鬼才と称されるポール・スプーナー(イギリス)とキース・ニューステッド(イギリス)が、同展のために制作した新作も世界初公開となる。大型の作品や数種類の機構模型も展示し、「モノが動くしくみ」を楽しみながら理解できる展覧会となるという。

会期中は、関連イベントとしてワークショップ「ペーパーからくりクラフトをつくろう!」を開催する。ワークショップ(1)は、紙だけで作る、からくり仕掛けのおもちゃ「空飛ぶブタさん」を作成。7月13日 14時~。定員7名。

ワークショップ(2)は、ひもを引っぱると人形の手足が動くシンプルな構造のからくりおもちゃ「オリジナルハンぺルマン」を作る。8月10日・11日 15時~。定員10名。いずれも対象は小学生から大人まで(小学生以下は保護者同伴)。参加料各500円(別途、入場チケットが必要)。

また8月11日 11時~、ギャラリートーク「からくりおもちゃの魅力について」を開催。からくり作家であり現代玩具博物館 館長の橋爪宏治氏が、からくりおもちゃの見どころや作品の魅力を語る。予約不要で、入場チケットが必要。

開催日時は、7月13日~ 8月25日 10時~20時。 会場は、天神イムズ 8F 三菱地所アルティアム(福岡県福岡市中央区天神1-7-11)。料金は、一般400円、学生300円。再入場可。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。