なぜインコは脱走を企てるのか

道端や路上で、脱走したインコを探す貼り紙を見たことはないでしょうか。インコは頭がよく、脱走が得意な鳥です。インコはなぜ脱走してしまうのか、その謎に迫ります。

■巣は「ねぐら」。1日中いる場所じゃないの?

本来、鳥の活動は夜明けとともにねぐらから飛び立ち、エサを探しに外で活動し、夕方には再びねぐらに戻ってくるというサイクルで暮らしています。ケージはインコにとっての巣。本来のサイクルに基づいて、本能的に巣から出ようとするのです。

■インコの脱走は洞察力と記憶力のなせる技

インコが脱走するのは、ケージを巣だと認識している証拠でもあります。環境に慣れてきたため、本能にそって活動しようとするのです。ただし喜んでばかりもいられません。万が一、窓が偶然開いていた時に脱走されてしまったら帰れなくなってしまう子もいます。

インコのケージ扉は、なるべく鍵つきのものや、簡単に解除できないロック式のものを使うのをおすすめします。簡単なロック式のものだと、ダイヤルロックを自分で回して開けるインコもいるため注意が必要です。

■逃げたくて、逃げた訳じゃないの?

本能的に飛び出したはいいものの、基本的にインコは見知らぬ場所におびえ、どうしていいかわからなくなることも多いようです。すぐ近くにいることも多いので、あきらめずに地面付近もしっかり探してあげましょう。また、ふだんから「口笛を吹いたら、鳴く」、「声をかけたら、鳴く」というしつけをしておくと、誤って脱走してきた時に探しやすくなります。

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