6月のTwitterは19億4,670万件!　サッカー・選挙・スマイルプリキュアに集中

NECビッグローブは、同社が運営するTwitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」でTwitter上に投稿されたツイートの分析を行い、6月の利用動向について発表した。

今年のAKB総選挙は昨年比で1.6倍以上

ツイート集計期間は6月1日の4時～7月1日の4時までで、6月の日本の総ツイート数は19億4,670万件。サッカーやAKB48　32ndシングル選抜総選挙に関するツイートが目立った。6月8日のAKB選抜総選挙当日の国内ツイート数のピークは20時55分頃で、昨年の総選挙当日のピークと比べ1.6倍以上のツイートが投稿されたという。

6月はサッカーに関するワードが

月間話題度ランキングでは、サッカーW杯アジア最終予選やFIFAコンフェデレーションズカップ2013が行われたことから、1位に「サッカー」、3位に「PK」、4位に「本田」とトップ5にサッカー関連のワードが3つ入った。11位～50位にも「ブラジル」「香川」「ネイマール」「イタリア」「岡崎」など、サッカーに関するワードがランクインしている。

2位の「選挙」は「AKB」総選挙が行われた6月8日が最多投稿日で、6月23日の東京都議会議員選挙以上に、AKB総選挙が盛り上がったことがうかがえる。6月23日は、月が地球にもっとも近づいた状態での満月、スーパームーンに関するツイートが集中し、20時32分前後をピークに、33万件以上のツイートが投稿された。

日別の話題度ランキングでは30日間のうち、「LINE」がトップの日となったのが11日間あった。中でも、6月1日の「スマイルプリキュア」は橋下市長のアカウントからのツイートを受けて、6月22日の「富士山」は世界遺産の登録、6月26日の「GUMI」は音声合成ソフトのイメージキャラクターの誕生日であることを受けてトップになったと考えられる。