グラビアアイドルの篠崎愛が所属するアイドルユニット・AeLL.が、映画『たいむすりっぷメガネ』(8月10日公開)に出演することが、このほど明らかになった。

映画『たいむすりっぷメガネ』で主演を務めた篠崎愛

AeLL.は「Activity Eco Life with Love」をコンセプトに、「健康」「エコ」「環境問題」に真正面から立ち向かうアイドルという異色の方針を掲げ、2011年1月1日から活動をスタートした。最近では遊休農地を開墾する「AeLL.村プロジェクト」を発足。今回の映画は、このALL.村の活動拠点となる山梨県南アルプス市が舞台となっている。

篠崎が演じるのは、東京でネイルサロンの店長を務める主人公・橋田藤子。勘当同然で地元・山梨を飛び出した藤子は、父の訃報がきかっけで8年ぶりに南アルプスへと帰郷する。久しぶりに訪れた地元で、ふとメガネ店に立ち寄った藤田は、何気なくかけたメガネの不思議な力でタイムスリップしてしまう。そこは8年前の街。藤子は、その時期に悪徳産廃業者の詐欺まがいの土地売買によって環境が破壊されたこと、妹の里穂(鷹那空実)のその後の結婚生活がDV夫によって破綻してしまうことを思い出す。

同作には、篠崎、鷹那のほか、AeLL.所属メンバーの西恵利香、石條遥梨も出演。また、主題歌には、AeLL.の「シンデレラ サマータイム」が採用された。

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