日本ブランド戦略研究所は、2013年4月19日~5月9日にかけて法人顧客向け企業Webサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2013」を実施し、その結果を発表した。

この調査は、BtoBの製品・サービス16分野ごとに、実際のターゲットに近い購入関与者を抽出し、インターネットを通じて行った。調査依頼数は1,141,782人で、有効回答数は9,735人。調査対象サイト数は240(16分野)となっている。

それによると1位となったのは7年連続オムロンで、ターゲット(該当する製品・サービス分野の購入関与者)に占めるニーズ充足者の割合は、オムロン(Industrial Automation)が昨年に続き最も高く55.4%となった。

次いで三菱電機(FA)49.8%、キーエンス46.8%、パナソニック(制御機器)37.0%と、FA(制御機器等)分野のWebサイトが上位を占めた。

総合ランキングの基準であるニーズ充足度は「アクセス率×ニーズ充足率」によって算出される。アクセス率はターゲットユーザーに占める業務目的でのアクセス経験者(ただし過去1年以内)の割合で、ニーズ充足率はアクセス経験者のうちウェブサイトによって情報ニーズが充足された人の割合。

BtoBサイトランキング 2013 総合ランキング

1~10位

11~20位

22~30位

31~40位

41~49位

51~58位

61~70位

73~79位

81~87位