秋田県の由利高原鉄道、アテンダント乗務列車を「まごころ号」と命名

秋田県の由利高原鉄道はこのほど、民謡「秋田おばこ」の踊り手の衣装を着けたアテンダントが乗務する列車の愛称を、「まごころ列車」とすることを発表した。アテンダント乗務列車は矢島駅9時49分発と羽後本荘駅10時47分発の1日1往復運転しており、7月20日から「まごころ列車」の愛称で運行する。

アテンダント乗務列車(イメージ)

同社では従来より列車アテンダントが乗務する列車を走らせていたが、列車に愛称名がなく、時刻表上では見分けが付きにくかった。今後は、「まごころ列車」として時刻表にも明記するとともにも、「秋田おばこ」の列車アテンダントを全国に向けてアピールしていく考えだ。 列車アテンダントは車内で乗客への案内や乗降りの補助、乗車証明書の配布、車内販売などを担当しており、観光客からの人気も高い。

由利高原鉄道は、日本海に面する秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から、鳥海山の麓である矢島駅までの全長23.0kmの路線。国鉄矢島線を引き継ぐ第3セクター鉄道として1985年に誕生した。2011年6月には、旅行業界の経験と鉄道ファンとしての知識を持つ春田啓郎氏が公募により社長に就任。列車アテンダントの増員や接遇の向上などに取り組んできたほか、鉄道ファンによる企画会議ツアー、こいのぼり列車、由利高原鉄道検定試験など特色のあるツアーやイベントを次々に打ち出している。

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