「Kandu」エントランスのイメージ

カンドゥージャパンは18日、同社が開発・運営を手掛けるテーマパーク「Kandu(カンドゥー)」の出展企業を発表した。

日本初の、親子で職業体験ができるテーマパーク

同施設は、親子で職業体験ができる日本初のテーマパーク。「キッザニア」を手がけ「ロールプレイ・テーマパーク(児童向け職業体験テーマパーク)」の創始者であるルイス・ラレスゴイティ氏の最新作で、同氏が代表を務めるDream Come Truers, Inc.社(本社:米国フロリダ州)から、同社が日本国内における独占ライセンスを取得して全国に展開するもの。現在、第1号店を今年12月に「イオンモール幕張新都心」内にオープンするべく、準備を進めている。

出展の意向を示している企業には、日本航空、日本旅行、味の素、ガリバーインターナショナル、ゼブラ、富士通、文化放送、コビーアンドアソシエイツが含まれ、その他にも各業界の代表的な企業が決定・内定しているという。各社は「ベニュー」と呼ばれる職業体験パビリオンのブランド・パートナー(=スポンサー)として、その企業理念に立脚した職業体験アクティビティを提供する。

約2,500平方メートルのパーク内は、「イタリアン」「フューチャー」「アメリカン50's」「ヴィンテージ」「フレンチ」「マジカル」をテーマにした6つのディストリクトに分かれ、何度来場しても楽しめる魅力的な世界観を演出。また、約35種類の「ベニュー」に囲まれる形で配置される約560席のレストランが、父母、祖父母も一緒に訪れ、くつろぐことができるシニア・フレンドリーな空間を実現するという。

開業予定は、2013年12月。所在地は、イオンモール幕張新都心 D棟3階(千葉県千葉市美浜区豊砂1-13)。入場料は、平日/子ども1,500円~、大人1,300円~を予定。また、平日、土・日祝日、長期休み、子ども、大人、シニア料金などを設定予定としている。それぞれ飲食代は別となる。