日韓の友好交流促進を目的としたイベント「日韓フレンドシップフェスティバル2013」が、7月6日と7日に東京ドームシティプリズムホールで開催されることが、このほど明らかになった。

大韓民国文化体育観光部主催、韓国観光公社主管により行われる同イベントは、「あなたと出会う韓国。新発見!」がコンセプト。「メインステージ」「サブステージ」「テーマゾーンエリア」の3つのエリアで、韓国のさまざまな文化と魅力を体験することができる。

メインステージでは、人気K-POPアーティストのZE:A、Nine Muses、M.I.B、CODE-V、イ・ジョンのライブのほか、モデルやテレビ番組で活躍中のアンミカによるビューティー&ファッショントーク、人気料理研究家・コウケンテツのトークショーなどが行われる。また、オフィシャルサイト内の応募フォームから応募すると、各ステージ250名の計1,000名が招待される。応募は、12日12:00スタート。

テーマゾーンエリアは、韓国のドラマセットなどを体験できる「韓流ゾーン」、韓国の有名スター行きつけのネイルサロン体験や韓国の伝統的結婚式のウエディングドレスを試着できる「ファッション&ビューティーゾーン」、韓国の美容韓方や有名病院などによるメディカルエステ体験の「メディカルエステゾーン」など8つのエリアで構成。日韓友好の象徴として、日韓の実際のカップルによる韓国の伝統的な結婚式も行われる。

そのほか、開催中に七夕(7月7日)を迎えることから、会場内の韓国観光ゾーンに「鳥鵲橋(オジャッキョ)折り紙コーナー」を設置。来場者は折り紙で鵲(カササギ)を折り、できあがった鵲を、日本と韓国の国旗をつないだ「日韓友好の橋」に取り付けていく。韓国では、鵲が7月7日に群れとなり橋をつくり、織り姫とひこ星を合わせたという言い伝えがある。2日間、2013羽の鵲で日本と韓国を結んだ「鳥鵲橋」が完成する予定となっている。