半数以上がご祝儀「3万円以上4万円未満」を選択

ブランド品宅配買取サービスの「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードは4日、ジューンブライドにちなみ、「結婚式」に焦点を当てて実施したアンケート結果を発表した。

同調査は5月9日~17日、結婚式の参列者の立場としての意識調査を、18歳以上のブランディアオークション利用者を対象にWEBアンケート形式で実施したもの。有効回答数は、男性50人、女性228人の計278人(既婚184人、未婚94人)だった。

結婚式のファッション、「露出過多」も「地味すぎ」もNGに

アンケートの結果、友人の結婚式に参列する場合のご祝儀は「3万円以上4万円未満」がもっとも多く、半数以上が回答。一方で「1万円以上3万円未満」との回答も45%以上となっており、15,000円や20,000円といった金額を包む人も多くいる結果となっている。

また、参列者のファッションとして、着物姿やおしゃれな小物使いに好印象を抱く人が多かった一方、NGなファッションとしては約半数が「露出が多い」を挙げた。次点には「地味(全身黒など)」も挙がっていることから、同社では、結婚式に参列する際のファッションには「派手すぎず地味すぎず」の絶妙なバランスが求められるようだ、と分析している。

結婚式のファッションは、「派手」でも「地味」でもNG