デルは4日、第4世代のIntel Core i7-4770もしくはCore i5-4430を搭載するタワー型PC「XPS 8700」を発売した。直販価格はエントリーモデルの94,680円～。メモリは最大32GB、ストレージは最大256GB SSD＋3TB HDDの構成が用意される。
「XPS 8700」は同社製品においてもっとも人気のある、高性能デスクトップPCの流れを汲む新モデル。「Dell Graphic Pro」シリーズに属する製品でもあり、「Adobe Photoshop Elements 11」「Adobe Premiere Elements 11」が標準で付属する。
「エントリーモデル」の主な仕様は、CPUがCore i5-4430(3GHz)、チップセットがIntel Z87 Express、メモリがDDR3 1600 8GB(4GB×2)、グラフィックスがAMD Radeon HD7570 1GB、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8 64bit。上記構成時の直販価格は94,680円。
「ハイパフォーマンス・大容量メモリ・SSD構成モデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、メモリが32GB(8GB×4)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660 1.5GB、ストレージが256GB mSATA SSD、3TB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8 64bit。上記構成時の直販価格は204,980円。
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XPS 8700の背面と内部 |
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