11,000個のキャンドルの「日比谷アカリテラス」 ※画像は昨年のもの

公益財団法人東京都公園協会は6月1日・2日、「日比谷公園開園110周年記念事業」を開催する。

1万1,000個のキャンドルの「日比谷アカリテラス」を開催

同イベントは、日比谷公園の開園110周年を記念し、開催されるもの。

日本初の近代的な公園としてスタートした日比谷公園は、いつも人々が集う、文化の発信地だったという。今では緑豊かな都会のオアシスとして愛されている同公園の、園内の様々な場所には、明治・大正・昭和の記憶をとどめる歴史も残っている。同イベントでは、日比谷公園の今昔の姿と、新たな魅力を伝えるとしている。

1日・2日 19時~21時には、今年で3回目を迎えるキャンドルイベント「日比谷アカリテラス」を開催。今年は110周年にちなみ、昨年よりもスケールアップ。キャンドルの点灯、竹や和紙を用いた細工を凝らし、光を楽しむインスタレーションの展示を行う。11,000個の灯りが日比谷公園のシンボル・大噴水と第二花壇を彩るという。なお、強風や雨天の場合は中止となる。

そのほか、「馬車体験」や「日比谷公園ガイドツアー」、東京消防庁音楽隊やNECソフト管弦楽団などによる「記念コンサート」、飲食店ブースと企業PRブースの出店・出展「110周年記念マルシェ」などを実施する。

開催日時は、6月1日・2日 10時~21時。会場は、日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園1-6)。その他、詳細は同イベント公式ページで確認できる。