アウディ ジャパンは、これまでジュネーブモーターショーなどで発表してきた「A3 Sportback e-tron」および「A3 Sportback g-tron」の、ドイツ本国における発売時期について発表した。今年秋から年末にかけて発売されるという。

「A3 Sportback e-tron」「A3 Sportback g-tron」がドイツ本国で年内にも発売されることに

「A3 Sportback e-tron」は、1.4リットルのTFSIエンジンと、e-sトロニックトランスミッションを組み合わせたドライブトレーンを搭載。e-sトロニック内部に電気モーターがあり、プラグインハイブリッドシステムを構成する。バッテリーは8.8kWhの充電容量を持つ液冷式リチウムイオンとなる。

ハイブリッドシステムの最高出力は204PSに達し、0-100km/h加速は7.6秒、最高速度は222km/hと本格的なスポーツカー並みの性能を発揮する。同時に、66.66km/リットルという低燃費性や、960kmに及ぶ航続距離を達成し、電気のみの走行でも50kmの航続距離を確保している。

「A3 Sportback g-tron」は、「Audi e-gas」を燃料とするモデル。「Audi e-gas」は従来の天然ガス供給インフラを経由して提供可能な化学生成の燃料で、ドイツ国内の工場で生産される。水とCO2から作られるCO2ニュートラルな燃料で、その生産過程においても再生可能エネルギーによって発電された電力が使用されるという。アウディでは同モデルをCO2ニュートラルと長距離運転を両立させる道を切り開く初の市販モデルだとしている。

今回、「A3 Sportback e-tron」が今年末に、「A3 Sportback g-tron」が今年秋にドイツ本国で発売されることが発表された。いずれのモデルも日本への導入は未定。