ロゼッタストーン・ジャパンは5月22日、企業の福利厚生に対応した語学コンサルテーションを開始すると発表した。

同サービスは、語学に関する企業の従業員教育のニーズが年々高まる中で、「独自の語学研修だけでは従業員の十分な語学スキルアップが図れない」といった企業の課題に応えるもの。語学研修ノウハウが乏しい企業や、語学研修の予算捻出に悩む企業にも対応する。

また、現在は従業員が自ら全額を負担して言語学習を行わざるをえないようなケースも多いが、同社には以前から福利厚生として言語学習を取り入れたいという企業の声が寄せられており、そういった声は近年さらに強くなっているという。

同社は福利厚生としての語学教育の需要は今後も強まると見ており、語学コンサルテーションを提供することで、語学習得の支援体制作りに関するサービスを強化する。コンサルテーションの内容は、「福利厚生としての語学支援相談」「語学習得プログラム企画支援」「語学習得フォローアップ支援」「業種・企業規模別の福利厚生導入事例の提供」「修了証の発行」の5つ。