先日にも「家族の絆はさらに深まった」と語っていたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット (C)BANG Media International

ブラッド・ピットが、妻アンジェリーナ・ジョリーが両乳腺切除手術を行う際に愛の手紙を読み上げ、大粒の涙を流していたという。

ブラッドは、アンジーが手術用の麻酔で意識が朦朧とする中、彼女への愛の気持ちと想いを込めた手紙を読み上げたと言われており、ある関係者はUK版グラツィア誌に次のように話している。

「アンジーが寝ている間、ブラッドは夜通しで彼女へ手紙を書いていました。彼の一番の後悔は、まだ彼女と結婚していないということでした。彼は今回の経験を経てすぐでも結婚したいと思うようになったと言っていましたね。その手紙は5ページにわたり、手紙の中でブラッドは、強い女性として、慈善家としてのアンジーをいかに愛しているか、いつも自分が必要な時に心の支えになってくれたかということを綴っていました。そしてブラッドは、今度は自分がアンジーを支える番だと約束したのです」

この苦難で絆を深めたふたりは、南フランスの自宅で7月にも結婚する予定を進めているようで、ふたりの愛と未来を祝福する日にしたいと願っているという。さらに、結婚式を飾る花束として、2007年に卵巣がんのため56歳で亡くなった、アンジーの母親のミシェリーヌ・ベルトランさんが生前好きだったというオニユリを選んだと言われている。

先の関係者は「ブラッドとアンジー、そして子どもたちは、7月初旬に予定している結婚式の準備のためコート・ダジュールに赴く予定になっています。すでにジュエリー・デザイナーのロバート・プロコップがデザインした結婚指輪もできていますし、式に使う3段のチョコレートケーキのオーダーも済ませていて、アンジーの母親の好きだったオニユリを含めた花束も用意してます。愛と笑い声が絶えない一日になることでしょう。明るい未来に目を向けた式になるはずです」と続けている。

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