FutureOneは、MacOSを利用する医療関係者、設計デザイン会社または経営者の利用拡大を想定し、MacOSに対応したクラウド型財務会計システム「FUTUREONE クラウド会計」の提供を開始したと発表した。

「FUTUREONE クラウド会計」システム概要図

同システムは、個人事業主から中堅中小企業までカバーし、多拠点/複数法人にも対応したクラウド型会計システムで、販売管理等の基幹業務システムと連携でき、タイムリーな業績管理が可能。また、複数会計年度にまたがるデータの検索・集計機能や複数部門のデータを横串で分析できる機能を備えており、業務の効率化を支援する。

今回、iPhoneやiPad等のアップル製品を活用するビジネスシーンが増えたことを背景に、本製品をMacOSに対応し、WindowsからだけでなくMacOS X 10.6(Snow Leopard)、10.7(Lion)、10.8(Mountain Lion)からも利用できるようになった。

価格体系は、「コンパクトは1ユーザーあたり月額2,980円/会計基本(Q&Aオプションは別途)」、「スタンダードは2ユーザーあたり月額9,800円/会計基本」、「スタンダードPlusは3ユーザーから月額24,800円/会計基本、部門管理機能、予算管理機能」。