HTML5、DRMに対応するための草案登場

The World Wide Web Consortium

W3Cは「Encrypted Media Extensions」の初のパブリックワーキングドラフトを公開した。公開された「Encrypted Media Extensions」は、HTMLMediaElementの機能を拡張し、コンテンツホルダーによって管理されているコンテンツなどを演奏するためのインタフェースを提供するもの。シンプルな暗号化から複雑な権限管理の仕組みにまで幅広く対応する。コンテンツの保護技術そのものや管理システムは規定していない。

現在、DRMなどで管理されている動画コンテンツなどを再生する場合、Flashプレーヤプラグインをインストールするなどして専用のプレーヤを使用する必要がある。これはHTML5の機能がDRMに対応していないため。W3Cで策定が進められている「Encrypted Media Extensions」は、こうした現状に対するひとつの取り組みとなる。

「Encrypted Media Extensions」の機能はプラグインとして提供されるか、またはブラウザにネイティブな機能として取り込まれる見通し。GoogleはすでにChromeおよびChrome OSでネイティブ実装へ向けた取り組みを実施している。



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