女優の伴杏里が3日、東京・秋葉原で最新イメージDVD『アンサンブル』(発売中 3,990円 発売元:エスデジタル)の発売記念イベントを行った。

DVD『アンサンブル』の発売記念イベントを行った伴杏里

ファッションモデルをした後、岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』で女優デビューを果たしてからドラマ『新・星の金貨』などの話題作に出演している伴杏里。昨年9月にフィリピン・セブ島で撮影された同イメージは、27歳という大人の雰囲気を全面に出した作品となっている。

伴は「制服やスクール水着を着たり、秘書の衣装になったりと、非日常的な私を演じています。アドリブを加えながら素に近い感じになっていますよ」と解説。「セーラー服を着ている時は、学生に戻ったつもりでやりました。秘書のシーンも、人生で一回もやったことはありませんでしたが、会社に勤めているOLさんの気持ちになってやりました」と振り返るも「秘書の衣装もそうですが、マッサージされるシーンもかなりセクシーになっています(笑)。マッサージされるシーンは、肉感が凄いな~と自分で思いましたよ(笑)。完成したものを見て、思った以上に恥ずかしかったです…」とさすがの伴もあまりの過激さに苦笑いを浮かべるしかなかった。

同イメージでセーラー服を約10年振りに着用したという伴。「とっても恥ずかしかったですね。セーラー服を着て『大丈夫かな~?』と(笑)。かなり際どかったですし…」と話し、今後着てみたいコスプレを尋ねられると「メイド服とか可愛くていいんじゃないですかね。去年のハロウィンはポリスになったんですけど、メイドはやったことがないので是非やりたいです。萌え萌え~って感じで(笑)」と恥ずかしながらも意欲を見せていた。

伴杏里(ばん あんり)

1985年9月26日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。ファッションモデルを経て2001年に映画『リリィ・シュシュのすべて』で女優デビュー。以降も映画『GO』、『余命1ヶ月の花嫁』、ドラマ『新・金貨の星』(日本テレビ系)、『劇団演技者』(フジテレビ系)、『警視庁南平班~七人の刑事3~』(TBS系)などの話題作に出演した。5月11日から公開される西村知美主演の映画『家』にも出演している。特技はダンス。趣味はバスケットボール、ケーキ作り。