お笑いコンビ・カラテカの入江慎也主催のイベント『~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013』が3日、東京・お台場のZEPP DIVER CITY TOKYOで行なわれ、入江のほかお笑い芸人の今田耕司、宮迫博之(雨上がり決死隊)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)らが出席した。

左から、小島よしお、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、今田耕司、入江慎也(カラテカ)、宮城舞、ラブリ、武田静加

大会実行委員長である入江が幅広いコネクションを駆使して開催した同イベントでは、3日の19時から4日の19時までの24時間に渡って、お笑いや音楽ライブ、ファッションショーなどを開催。第1部では、お笑い芸人やモデルたちによるEDWIN協賛のファッションショーが行なわれ、今田、宮迫、田村、ロバート、小島よしおらがノリノリでウォーキング。途中、パロディユニット"荒川乃土手"の宮迫、三又又三、オモロー山下が湘南乃風の『純恋歌』を熱唱する場面もあり、観客は大興奮。ショーの最後には、EDWINが最も似合う芸人として選ばれた田村が道端アンジェリカと共にランウェイを闊歩して会場を沸かせた。

第1部終了後、報道陣の取材に応じた今田は「入江くんすごいな。何年もかけてナンパして良かったと思う。男女問わずに声を掛けますから」とイベントの盛況に驚き、「むちゃくちゃマメで丁寧。だから色んな人が繋がっていく。今年は1,500人に『あけましておめでとう』メールを送ったらしい」と入江のコネクションに感心。入江が「飲みに行った後とかもお礼のメールは必ずする。たまにメールが来ないと寂しいでしょ?」と秘けつを打ち明けると、宮迫と田村は「メール来んと『ちょっと嫌われたかな?』って思うわ」と納得し、今田は「僕らは入江に洗脳されてるんです。洗脳と言えば、中島がですね……」とボケて笑わせた。

イベント中も入江はナンパを斡旋して会場の観客を煽っていたが、イベントでの出会いを聞かれた今田は「こういうお仕事の時は、打ち上げも無いから接点が無くて。入江くんが電話番号を聞いて『一緒に飲みませんか?』って言われたら、断る理由は無いですけどね! まぁ、あんまり誘ってくれないけど」とこぼすと、入江は「今田さんはハーフしか興味無いから~。(ナインティナインの)岡村さんはボインちゃんが好きだから探さないと」と苦笑い。そんな後輩の言葉に、今田は「この間、さんまさんにキャバクラに連れて行ってもらったんですが、40回くらい『どや!?』って言われました。先輩にまで気を遣わせてるんですよね」と切ない表情を浮かべていた。