仕事で失敗して心が折れそうになった時、自分が進むべき道を教えてくれる孔子の言葉を紹介します。

本日の論語

『子曰、過而不改、是謂過矣』(過ちて改めざるを、これ過ちという)

意味

人は誰でも過ちを犯すものだが、過ちを犯した後に、それを反省しないでいることが、本当の過ちである。

解説です!

人は生きている限り過ちを犯すものです。しかし、悪かったところを改めて、二度と同じ失敗をしなければいいのです。人生は長いですから、一時の不幸もいい経験として、その後の人生に活かすようにすることが大切です。

こんなシーンで役立ちます!

仕事の上で、大小を問わず失敗することは誰にでもあります。肝心なのは、その過ちがどうして起こったのかを考えることです。そして、それに注意して、同じ失敗をしないようにすれば、きっと失敗を取り戻すことができるはずです。