東燃ゼネラルグループのEMGマーケティングはこのほど、「ドライブと助手席に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。助手席の似合うタレントとして、女性は綾瀬はるかさん、男性は明石家さんまさんが1位となったが、実際に助手席に乗せることが多い人は、「空席」が1位という結果になった。

助手席に載せることが最も多い人は?

運転中、助手席の人にされてうれしかったことは?

運転中、助手席の人にされて腹が立ったことは?

1人で運転するときしてしまうことは?

助手席に好きな人を乗せる練習をしたことがある?

助手席が似合うタレント

このアンケートは、エッソ・モービル・ゼネラルのセルフサービスステーション「エクスプレス」で展開中の、「美女とイケメンのはなうた」ウェブ連動キャンペーンに関連して、「助手席」をテーマに調査したもの。対象は月1回以上自家用車を運転する20~40代男女600名となっている。

助手席に乗せる人を尋ねた質問では、1位が「空席」(29.9%)という寂しい結果。しかし、通勤など実際の自動車の用途を考えると、当然の結果といえるだろう。2位は「妻・夫」、3位は「子供」など家族が続き、5位に「恋人」がランクインしている。

助手席の人にされてうれしかったことの1位は「お菓子や飲み物を手渡してくれる」だった。2位は「道案内をしてくれる」だが、これは女性が37.0%に対し、男性は17.7%と大きく結果が分かれた。一方、腹が立ったことの1位は「運転スキルに口を出す」で、2位は意外にも、「腹が立つような行動をされたことはない」となっている。

助手席が似合うタレントには、綾瀬はるかさん、明石家さんまさんのほか、ベッキーさん、新垣結衣さん、ビートたけしさん、相葉雅紀さんなどが挙がった。