「御座之湯」外観イメージ

群馬県草津町は25日、草津温泉のシンボルである「湯畑」付近に有料浴場施設「御座之湯(ござのゆ)」をオープンする

源頼朝も入浴した「御座之湯」が復活

同施設は、かつて実在し、源頼朝も入浴したとの伝説もある浴場「御座之湯」から名付けられている。湯畑周辺の公共施設整備事業の第1弾となる。

明治時代を思い起こさせるクラシカルなイメージの木造2階建てで、浴槽には石と檜を2つを用意。湯畑源泉、万代源泉の2種類の源泉に親しむことができるという。

住所は、群馬県吾妻郡草津町大字草津421番地。入館料は、入浴のみ:大人500円、子供300円。2階広間にて湯茶・茶菓子・浴衣の貸し出しがある「湯治体験」は、大広間利用が大人1,000円、子供500円(1時間)。中広間利用は大人1,500円、子供750円(1時間20分)。営業時間は、7時~21時(最終入館は20時30分)。

なお4月24日まで、プレオープン期間として、9時~17時の間、無料で開放される。その他、詳細は草津町ニュースリリースで確認できる。