オンライン家計簿サービス「Zaim」を運営するZaimは19日、iOS版のZaimにレシート自動読み取り機能を追加したと発表した。料金は無料。

同機能には、認識した文字列から項目の分類などを推定する独自の仕組みを搭載。従来は、ZaimのアプリをiPhoneやiPadから利用する場合、支出した金額や内容を手入力する必要があったが、同機能を利用することで、より簡単に家計簿が入力できるようになるという。

「Zaim」画面サンプル

レシート解析システムには、平均認識率96%(アイエスピー調べ)というアイエスピーのレシート解析システムを採用し、電話番号・合計金額・購入品目・日付の認識を行う。このほか、店舗名の取得、カテゴリ・ジャンルの推定、支払い方法の保管が可能となっている。

今後は、PC版やAndroid版でのレシート自動読み取り機能の追加を実施するとともに、読み取り結果とユーザーが入力した内容を自動学習させていくことで、読み取り精度の改善と利便性の向上を図るとしている。

Zaimは、2011年7月に公開したクラウド型家計簿サービス。店舗情報と連携してデータを入力する機能のほか、プロフィールが似たユーザーと「飲み会」や「食料品」などの項目ごとに支出を比較して節約につなげる機能など、さまざまな独自機能を備えている。iPhone、iPad、Android版を提供。