3月30日に公開されたアニメーション映画『ドラゴンボールZ 神と神』が、週末の映画興行ランキングで3週連続の1位を獲得し、さらに公開15日目で興行収入20億円を突破したことが明らかになった。

『ドラゴンボールZ 神と神』

本作は、IMAXデジタルシアター16館を含む全国312館で公開。3週連続1位を獲得した作品は、2013年公開映画の中で初となる。公開16日間(3月30日~4月14日累計)での動員は182万3,141人、興行収入は22億193万6,850円を記録。この日数で20億円突破した作品は、2013年の中で最速の記録であり、2つの快挙を成し遂げる大ヒットとなった。ちなみに最終の興行収入9.2億円を記録した2008年3月公開の『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』との対比は463.7%を記録している。(4月14日現在)

また、東京・日本橋高島屋で3月27日~4月15日の期間で開催されている展覧会「鳥山明 The World of DRAGON BALL」は、19日間で7万2,000人を超える入場者を記録。同展覧会は、4月17日から大阪・阪神百貨店梅田本店で、7月27日から名古屋・松坂屋美術館での開催も予定されている。

(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会