中国ジェイアールバスは19日より、広島市中心部の観光地や美術館などを巡る循環バスの運行を開始する。愛称は、ひろしま観光ループバス「めいぷる~ぷ」。

広島市内を走る循環バスが間もなく登場(写真はイメージ)

同循環バスは広島駅新幹線口を発着地とし、県立美術館、ひろしま美術館、原爆ドーム、平和記念公園、八丁堀、現代美術館などに停車する。5月12日まで開催される「ひろしま菓子博2013」の会場に近い紙屋町にも停車するほか、一部便は横川駅にも停車する。9月30日までの運行期間中、1日18本を運転。運賃は、1乗車につき200円(小児100円)。現金のほか、ICカード「PASPY」または「ICOCA」も使用できる。