LGエレクトロニクス・ジャパンは4月9日、84型4K(3840×2160画素)対応のデジタルサイネージディスプレイ「84LWS70」を発表した。日本市場にて5月上旬より順次発売する。価格はオープン価格。

パブリック用ディスプレイとして店頭や公共施設、交通機関、ビルの壁面や屋上などに設置されることが増えてきた。広告媒体としては、特定の時間と場所を指定して表示でき、ポスターのように入れ替えの手間がかからず、画像だけではなく、鮮やかな映像表現が近年注目されている。

同製品は、フルHDの4倍となる4K(約829万画素、水平3840×垂直2160画素)に対応し、84型と大画面でありながら、高精細、高品位な映像を表示できる。また、パブリックディスプレイとして24時間連続使用が可能。IPSパネルを採用することで、上下・左右視野角178度を実現し、どこから見ても色鮮やかな画面を見ることができる。

また、パブリックディスプレイとして様々な環境で使用する際に直射日光の熱などによる黒化現象(ブラックニング)に強く、高い耐久性を実現したとするほか、バックライトの光を抑えながら、入力信号を増幅させ、さらに液晶パネルの開口率を上げる「Smart Energy Saving」を搭載、低消費電力を実現しており、通常時の消費電力が300Wなのに対し、Smart Energy Saving使用時では200Wとなる。

84型4K対応のデジタルサイネージディスプレイ「84LWS70」と一般的な液晶パネルの黒化現象(ブラックニング)の比較イメージ