夕暮れの山を野焼きの炎が彩る

徳島県三好市と愛媛県四国中央市にまたがる標高1,043mの「塩塚高原」で、春の恒例行事、野焼きが行われる。実施日は4月6日(土)、天候により順延の可能性あり。

当日は、山頂で安全祈願をした後、夕方ごろから20ヘクタールのススキ草原に着火する。風にもよるが、約1時間30分ほどで焼き尽くし、例年写真愛好家や観光客でにぎわいをみせるという。

塩塚高原は、頂上から四国の山並みや瀬戸内海を一望出来る景勝地。付近には「塩塚高原キャンプ場」や、バーベキューやオートキャンプ、パラグライダーなどで楽しめる「霧の高原」などの施設がある。

まるで山を這う龍のように炎が燃えさかる

詳細は、四国徳島県三好市観光サイト「大歩危・祖谷観光NAVI」を参照のこと。