OpenSMTPD 5.3登場

The OpenBSD project produces a FREE, multi-platform 4.4BSD-based UNIX-like operating system.

AsiaBSDCon 2013の最終日、セッションでの発表に合わせて「OpenSMTPD 5.3」が公開された。OpenSMTPDはOpenBSDプロジェクトの一環として開発が進められてきたSMTPデーモン。初の安定版となるバージョンで、プロダクションレディーな品質に到達していると説明がある。今後普及する可能性があり、注目しておきたいソフトウェア。

OpenSMTPDはSMTPプロトコルの実装系。OpenBSD、FreeBSD、NetBSD、DragonFly BSD、Linuxに対応。SMTPプロトコルを実装したソフトウェアはすでに代表的なものがいくつも存在するが、設定ファイルや仕組みが複雑すぎると指摘。OpenSMTPDではシンプルでロバスト、設定ファイルがわかりやすく、かつ、柔軟な設定ができることを目指して開発が進められたという。

OpenBSDはサブプロジェクトをいくつか抱えており、成果物がほかのオペレーティングシステムに取り込まれることが多い。OpenSSHなどは*BSD系オペレーティングシステムのみならずLinuxやほかのUNIX系OSにも移植されている。OpenSMTPDも今後同様に普及する可能性があるため、注目しておきたいソフトウェア。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事