日本ラッドは3月22日、拡大するクラウドマーケットに対応するため、所有するデータセンターのリアルタイム処理化を可能とする「リアルタイム・データセンター構想」を推進していくことを発表した。

第一弾として、ネットワークゲーム業界を対象としたリアルタイムインフラサービスの提供を2013年7月に開始する予定。

リアルタイム・データセンター構想では、Facebook、Twitter、米国投資銀行などが採用を始めている並行処理言語Erlangによるフレームワークを技術インフラとして採用。超高速大量処理を必要とするゲーム業界・金融業界などにインフラサービスを提供していくとしている。