3つ星ビストロ 左からNE-BS1000-RK、NE-BS1000-W

パナソニックは6月1日より、新開発の「スピードスチーム機構」を搭載したスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ(NE-BS1000/BS900)」を発売する。

当社の調査によると、レンジでは「蒸し器を準備する手間がない」「手軽」と蒸し物調理がする頻度が高いという。しかし、料理のできばえには満足していないという声も寄せられていた。

立ち上がりの温度上昇は2倍に

そこで時短調理でも蒸し物料理がおいしく仕上がる「スピードスチーム機構」を搭載した同製品を発売する。「スピードスチーム機構」は、庫内上部にスチームを閉じ込めることで、10分で「蒸し物」やぎょうざなどの「蒸し焼き」ができる機能。スチーム量も約1.6倍と大幅に増えた。更に同社独自のスピードグリルとの併用で、立ち上がり時の温度上昇は従来の約2倍となっている。

小型化された「ビストロファンユニット」を搭載したことにより、庫内容量は従来機種と同じ30Lでありながら、設置体積を28%カット。キッチンにすっきり置けるコンパクト設計となっている。よく使う機能を集約した「毎日使い」画面を初期画面にしたカラータッチ液晶も搭載し、操作性もアップした。

また、付属のレシピブック「10分でちゃんとごちそう100レシピ」は「蒸し物10分」「蒸し焼き10分」レシピを新たに加え、内容をリニューアルしている。

スチームオーブンレンジNE-BS1000/NE-BS900の価格はオープン。