左からメンズ「ボディクーラー 半袖深V首(790円)、レディス「ボディクーラー カップ付キャミソール(1,090円)

セブン&アイ・ホールディングスは3月22日より順次、グループ6社合計約1万5,400店舗で、プライベートブランド「セブンプレミアム」の衣料品第2弾となる、メンズ、レディス、及びキッズ用の肌着を発売する。

柔軟剤の香りを残す肌着

このほど発売する肌着は、2012年8月発売の衣料品シリーズ第1弾「ボディヒーター」等に続く第2弾。シーズンタイプと年間タイプの2種類のシリーズを展開する。

シーズンタイプの「ボディクーラー」は、涼感機能性肌着に求められる遮熱(しゃねつ)性、吸汗速乾性等に加え、柔軟剤の香りが残る「残香性」のある繊維を使用している。メンズ・レディス・キッズインナー、靴下等、合計143アイテムで、価格は390円(靴下)~1,490円(チュニック)。

年間タイプは、新たに風合いのいいインド綿100%にこだわったレディスインナー、超長綿「スーピマ綿」を使用したメンズ・レディス靴下等をラインナップ。合計49アイテムで、価格は350円(靴下)~990円(メンズ半袖シャツ)。

販売は、イトーヨーカドー、セブン-イレブン、ヨークベニマル、そごう・西武、赤ちゃん本舗、セブンネットショッピングで実施(年間タイプのレディスインナーとメンズ・レディス靴下は赤ちゃん本舗は含まず)。6社合計で初年度は約1,200万枚の販売を目指すという。