NTTドコモは3月15日、同社が2013年3月に提供を予定していたドコモメールの提供時期を変更すると発表した。

ドコモメールは、同社が提供する「spモードメール」を刷新し、クラウド化して提供する新サービス。具体的には、アプリの操作性やUIを向上させ、メールサーバーも一新。メールをアプリにダウンロードする形から、サーバー上にメールを保存して対応端末からアクセスして閲覧する方式に変更するというもの。

同サービスは、2012年冬モデルと同時に発表され、当初は2013年1月の提供開始を予定していた。その後、提供時期を2013年3月に変更していたが、「サービス品質のさらなる強化を行う」(同社)ため、延長することが発表された。現時点では、

具体的な提供開始時期は明らかにされておらず、決まり次第、改めて告知するとしている。