ソフトバンクの孫正義代表のTwitterアカウント「@masason」がつぶやかない。2月24日に「咳止めの為に蜂蜜大根を飲んでみたら、まだ治ったわけではないけど少し楽になってきた気がする」などとツイートして以降、同氏の沈黙は連続16日目に突入した。

沈黙を保ったまま、つぶやかない孫代表

@masasonのタイムラインを調べたところ、同氏の過去のツイートで遡ることができるのは、2011年11月14日まで。その日以降、最後のツイートがあった2月24日までの期間、ツイートの間隔が空いた過去の最長記録は、2013年1月22日から1月30日まで/1月31日から2月8日までの8日間だった。今回の連続沈黙期間は過去最長を大幅に更新するものになっている。

気になるのは、2月24日のツイート。同氏のツイートからは風邪を引いていたことがわかる。つぶやかないのは、健康上の理由だろうか。否、Twitterに飽きて、すでに社内では引退宣言をしてしまっているのかもしれない。

この点について同社の広報部に問い合わせたが、特にTwitterをやめてしまったとか、健康上の理由とかそういうことではないとのこと。普段どおり、普通に出社しているようだ。

結局、つぶやきをやめてしまった理由についてはわかならない。次なる一手のために忙しいだけなのかもしれない。同氏の「やりましょう」発言はあまりに有名だが、その言葉をTwitter上で見られる日は、また近いうちにやってくるのだろうか。