AKB48の姉妹ユニット・SKE48の6期生の宮脇理子が11日、オフィシャルサイトを通じ、学業優先のためにグループとしての活動を辞退することを発表した。

2月28日、名古屋・栄のSKE48劇場にて行われた研究生公演「会いたかった」(1列目左から後藤真由子、青木詩織、北野瑠華、北原侑奈、竹内彩姫、東李苑、北川綾巴、2列目左から井田玲音名、伊藤茜、野口由芽、宮脇理子、日高優月、佐々木柚香、3列目左から熊崎晴香、矢野杏月、折戸愛彩、山田樹奈、空美夕日、鎌田菜月、山本由香)

宮脇は、「この度学業優先を選択して、SKE48を辞退する事にしました」と報告。「SKE48として活動できた時間はわずかでしたが私の宝物です。一緒に頑張ってきた6期のみんなに、私の夢を託して全力で応援したいと思います」と思いをつづり、「短い間でしたが本当にありがとうございました」と締めくくっている。

SKE48史上、最多応募者数の6,682名の中から選ばれた6期生は、今年の元旦公演でステージデビューを果たした。今月1日には、SKE48劇場に初登場し、「手をつなぎながら」「1!2!3!4! ヨロシク!」などをファンの前で披露した。公演後、メンバーたちは先輩にアドバイスを求めたり、振りの修正をし合ったりなど、積極的に反省会を開いていたという。

SKE48は1月に小木曽汐莉ら9名のメンバーが卒業を発表。また、秦佐和子が声優学校に入学するため、3月末でSKE48を卒業することも今月7日に発表された。

(C)AKS