「プレミア<富山駅前>」の完成予想図

アパグループは2月26日、同社マンションの新ブランド「Premiere(プレミア)」シリーズの富山県第1弾として、「プレミア<富山駅前>」の起工式を行った。

JR「富山駅」から徒歩4分の好立地

新ブランド名称「Premiere(プレミア)」は、「上質な、一番目の」を意味するPremium(プレミアム)の略称を由来とした「同社が提案する上質な住空間」を意味するという。

同物件は、2014年度完成予定のJR「富山駅」から徒歩4分(約270m)という立地にあり、同物件と宿泊施設(アパヴィラホテル富山駅前:開業済)と商業施設(店舗・自走式駐車場:計画中)で構成する複合開発の一環となる。同社では、計画全体に一体感を持たせるために外壁の色彩をそろえ、より街並みの連続性に配慮、周辺と調和のとれた計画として開発するとしている。

同プロジェクトは地上15階、全122戸の都市型マンションで、1LDK~3LDK・全11タイプ。建物1階には同社の分譲マンションの特徴である、電動リモコンシャッター付分譲ガレージを15区画配置し、ガレージ内には電気自動車充電対応コンセントを装備する。

所在地は、富山県富山市桜町1丁目5-1。竣工予定は、平成26年6月末日。入居予定は、平成26年7月末日となっている。