住友生命保険は4日、医師ががんの治療を目的に使用する医薬品を、将来誕生する新薬も含めてもれなくカバーできる新たながん保障特約『がんPLUS』を3月25日から発売すると発表した。

「がんPLUS」は、抗がん剤治療および疼痛(とうつう)緩和ケアを保障対象とした「がん薬物治療特約」、がん検診の普及に伴って増加する上皮内新生物をカバーする「がん診断特約」の2特約から構成される。同商品は、がん対策基本法に基づく「がん対策推進基本計画」により、抗がん剤治療や緩和ケアの普及、早期発見の増加が見込まれるといった社会環境を踏まえ、現在のがん治療はもちろん、将来のがん治療も見据えて開発したという。

「がん薬物治療特約」は、支払い対象となる抗がん剤に関し、医薬品名を列挙したり医薬品の分類に準拠する方式ではなく、公的医療保険制度の給付対象となる医薬品について、医師ががんの治療を目的に使用する医薬品を、将来誕生する新薬も含めてもれなくカバーできる業界初という仕組みを導入。「がんPLUS」と同社で既に取り扱っている各種がん保障を組み合わせて、「早期がんから進行がんまでさまざまな治療を切れ目なくカバー」できる充実した保障を提供するとしている。

さらに「がんPLUS」の発売にあたって、主力商品のWステージとライブワンに両特約を付加した場合に、被保険者が無料でセカンドオピニオンを受けられる「スミセイ・セカンドオピニオン・サービス」を新たに提供開始する。

これらの商品・サービスの付加価値向上によって、がん患者が抱える治療費など経済的な問題に加え、治療方針の悩みなどを含め、総合的にサポートする体制がますます充実したとしている。