仕事のグチや自慢話など、興味のない話に付き合うことほど、無駄な時間はありません。それが好きでもない異性だったら、すぐに電話を切りたくなるはず。その本音を見せずに使う言い訳、建前とは、どのようなものがあるのでしょうか。マイナビニュース会員の女性550名に女性の心理をうかがいました。

Q.夜、知人の男性と電話をしていて「面倒だな」と思ったときに使う言い訳は?(複数回答)
1位 眠いから 50.4%
2位 明日の朝早いから 41.1%
3位 お風呂に入るから 30.5%
4位 見たいテレビがあるから 18.2%
5位 疲れているから 17.4%

■眠いから
・「眠そうなことを伝えると、わかってくれて切ってくれるから」(25歳/ソフトウエア/技術職)
・「眠いのに、しょうもない話をされると疲れる。ただし、相手に恋心がある場合は別」(35歳/情報・IT/事務系専門職)
・「寝ている時間帯にいつも仕事が終わるらしく、電話をかけてくる男友達がいて、2回に1回は起きたとしても寝たふりをする」(24歳/建設・土木/事務系専門職)

■番外編:気遣うフリをする女たち
・相手にわざと「眠くない?? もうこんな時間だけど大丈夫?」と聞く「相手も聞き返すので、そのときに大丈夫だけど、あと5分したら寝る~ときっかけを作ることができる」(23歳/人材派遣・人材紹介)
・忙しそうだから「相手を気遣う感じが大事」(36歳/情報・IT/技術職)
・こんな時間までごめんねーと言って切る「基本的に夜かかってくるので、『こんな時間までごめんねー』って時間が遅いのを理由にします」(28歳/その他)

電話を切りたいときの言い訳・建前の第1位は「眠いから」でした。相手に「仕方ない」と思わせることができ、円満に通話を終わらせる人が多いようです。なかには、あえて眠そうな声で演技するツワモノも。会話中にこういわれてしまったら、嫌われる前に電話を切ったほうがよさそうですね。

調査時期:2013年2月23日~2013年2月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性550名
調査方法:インターネットログイン式アンケート