西日本鉄道はこのほど、天神大牟田線の西鉄柳川駅の駅舎建替えを発表した。

西鉄柳川駅新駅舎外観イメージ

現在の平屋建て駅舎を橋上化し、改札口や駅務室など駅機能を2階に移設。明るく開放的な待合スペースを設けるとともに、多機能トイレを設置するなど快適な空間に整備する。1階は店舗とし、にぎわい施設の拡充を図る。駅舎側壁は全面ガラス張りとなり、明るく開放的な空間を演出。柳川市が駅舎北側に新設する橋上の自由通路と2階を接続することで、駅東側からのアクセスも可能にする。

自由通路にはエレベーターとエスカレーターを設置するほか、新駅舎(既存跨線橋含む)にエレベーターを増設。駅利用者の動線の段差をすべて解消してバリアフリー化する。

駅舎内の照明はすべてLED化。複層ガラスや節水型トイレを採用するなど、環境にも配慮した駅舎とする。駅舎の面積は、現行の約990平方メートルから約1,360平方メートルへと拡大される。工事費用は約12億円。今年3月に着工し、8月には駅舎の一部を解体。2015年4月に2階改札口の供用を開始し、同年9月の完成をめざす。